「育児が負担に感じた」…出産後に新生児をゴミ袋に捨てた20代を検挙=韓国(画像提供:wowkorea)
「育児が負担に感じた」…出産後に新生児をゴミ袋に捨てた20代を検挙=韓国(画像提供:wowkorea)
生まれたばかりの赤ちゃんをゴミ袋に遺棄した20代の女性が警察に捕まった。

チョルラナムド(全羅南道)ヨス(麗水)警察署は、新生児遺棄の容疑を受けているA氏(20)を立件して調査していると明らかにした。

A氏は12日の午後12時頃、麗水のある集合住宅のトイレで女の子を出産した後、ゴミ袋に入れて居住地の周辺に捨てた疑いを受けている。赤ちゃんは同日午後1時42分頃、「ゴミ袋に入れられていた女の子を発見した」という住民の通報によって発見された。

通報を受けてすぐに出動した警察は、ゴミ袋の中にある新生児を救助して近くの病院に搬送した。その後、治療を受けた新生児は幸いにも命に別状はないことが分かった。

警察の調査の結果、妊娠の事実を隠してきたA氏は、養育に負担を感じて犯行に及んだと供述したことが分かった。

一方、警察はA氏の産後ケアが終わり次第、正確な犯行の経緯について調査する方針だ。
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