日本を訪問している京畿道の孫鶴圭(ソン・ハッキュ)知事は21日、LCD部品メーカーの東京応化、三井金属と総額1480万ドル規模の投資協約を結んだ。
 孫知事は同日、神奈川県にある東京応化の内田春彦会長に会い、京畿道・坡州の外国人専用団地2000坪に600万ドルを投入し東京応化のLCD基板パターン形成用の感光剤生産工場を設立する内容の投資覚書を締結した。東京応化は来年6月に工場を完工し、LGフィリップスLCDとサムスン電子に製品を納品することになる。

 また、孫知事は東京の三菱金属を訪れ宮村真平会長に会い、平沢の外国人専用団地4400坪に880万ドルを投じ半導体やLCDなどフラットディスプレーの基幹部品となるスパッタリングターゲット材の生産工場を設立する内容で投資覚書を締結した。


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