W杯最終予選、韓国を救ったクォン・チャンフン 「代表チームは僕にとって光栄な場所」

クォン・チャンフン（27、水原）が危機にあったサッカー韓国代表を救った。

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　クォン・チャンフンは7日、水原ワールドカップ競技場で開かれたレバノンとのワールドカップ最終予選グループA・2戦目で後半15分、ファン・ヒチャンのクロスから左足でシュートを決め、チームを勝利に導いた。

　クォン・チャンフンの得点はこの日唯一の得点であり、かつ韓国代表の最終戦”初得点”となった。

　試合後、クォン・チャンフンはインタビューに応じ「これまで所属チーム（水原）でゴールを決めることができず、肩の荷が重かった」としながら、「代表チームでゴールを決められたことがうれしく、次は所属チームで得点を挙げられるように努力する」と話した。

　また「所属チームのホームスタジアムであるビッグバードでゴールを決められたことは光栄。この時点で2試合を終えたが、まだ8試合残っている」とし、「毎試合、厳しい試合が続くと思うが、残りの試合に向けてしっかり準備し、厳しい展開が予想されるアウェイ戦でも良いプレーができると信じたい」と覚悟を明かした。