2011年に大邱市で開催される世界陸上選手権の準備に向け、市は大阪で25日に開幕する世界陸上に代表団と実務団を派遣する。
 市が22日に明らかにしたところによると、金範鎰(キム・ボムイル)市長をはじめとする代表団10人は24日から4日間、実務団10人は30日から5日間、それぞれ大阪で大会を視察する。

キム・ボム の最新ニュースまとめ

 代表団は日本陸上競技連盟の河野洋平代表や関淳一・大阪市長と会い、大会の運営やアジア陸上の発展、都市マーケティングなどについて対話する予定だ。開幕日の25日にスタジアムを訪れ施設やマーケティング状況を点検するほか、大阪市内の再建築・再開発の現状も視察し、大邱の都市再生に向けアイディアを得たい考えだ。実務団は大会運営や施設を集中的に点検し、技術・実務レベルのベンチマーケティングに全力を上げる。


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