事業対象に選定された通りは、歩行に不便を与えないよう公共施設物の設置を最小限に抑え、看板や歩道ブロック、販売台、ごみ箱など約90種類の施設物はガイドラインに従いデザインを統一する。郵便ポストや分電盤、公衆電話ブースや夜間照明施設などを新たにデザインするほか、電線も地中化する計画だ。
まず第1段階として、来月中旬まで自治区からの推薦を受け付け、審議を経て10か所を選定する。総額430億ウォンを投じ来年4月に着工、同年11月の完工を目指す。歴史文化通りや観光特区、学生街、幅25メートル以上の通りから選ぶ計画だ。さらに2009年には5か所を追加で選定し、2010年までに計25か所にデザイン通りを造成する。
完成後、市は地域の特性に合わせた小規模街頭公演や展示などの文化芸術活動も支援していく方針だ。
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