2012年、韓国に進出した丸亀製麺は韓国の主要都市を中心に、12店舗を構えた時期もあった。ソウルのマポ(麻浦)に1号店をオープンし、日本の伝統うどんをリーズナブルな価格で味わえることが韓国人の好評を受けたからだ。
しかし、2019年の夏以降は日本製品の不買運動が拡散し、丸亀製麺も売り上げが減少した。さらに2020年春以降は新型コロナウイルスの感染拡大で回復が見込めず、最後の3店舗を弊店し、2021年8月15日付で韓国から撤退した。
しかし、丸亀製麺のミョンドン(明洞)店は看板を「自家製麺・丸」に変更し、営業を続け、「コピー営業」と話題になっている。
現在、同店の案内文の題名は「商号変更に対する案内」となっている。張り紙の内容も「丸亀製麺ミョンドン店から『自家製麺・丸』として新たな出発をしました」とされ、「日本正統の讃岐うどんのノウハウそのまま、変わらない味ともっと良いサービスで顧客の愛に答えます」となっている。
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