会社員の主なストレス要因は、職場での上下関係や自己開発、業務成果であることが分かった。リクルート情報会社のジョブコリアとポータルサイトのビズモンが、現在ストレスを抱えていると答えた会社員701人を対象に、ストレス要因と解消法を調査したもの。
 会社員のストレス要因(複数回答)は「上司・部下との関係」が39.1%で最も多く、次いで「自己開発」が38.2%、「業務の成果」が34.0%と続いた。年代別に見ると、20代と40代では「上司・部下との関係」が、30代は「自己開発」が最も大きなストレス要因になっている。

 ストレス解消方法は飲酒が37.3%、運動が28.2%、睡眠が25.1%、文化生活が24.9%、趣味・特技活動が20.8%の順だった。年代別では、20代は趣味・特技活動(34.6%)、30代は飲酒(38.5%)、40代は運動(49.5%)が最も多かった。


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