11月に撤去される東大門スタジアムに代わりソウル市九老区高尺洞に建設されるアマチュア野球スタジアムは、国内初の観客席部分を屋根で覆った「ハーフドーム」球場となる。
 市は20日、こうした内容の高尺洞スアジアム・文化体育複合建設計画を確定し、来年上半期にも設計諮問を依頼する計画だと明らかにした。スタジアムは2万席規模で、総事業費は450億ウォン。来年下半期内に着工し2010年上半期の完工をめざす。市は合わせて、市内6か所にも簡易野球スタジアムを設置する計画だ。

 一方、撤去される東大門スタジアム跡地には公園などが造成される。


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