「レボリア・プレスPC1120(Revoria Press PC1120)」(画像提供:wowkorea)
「レボリア・プレスPC1120(Revoria Press PC1120)」(画像提供:wowkorea)
韓国富士フィルム・ビジネスイノベーション(BI)は、カラーデジタル印刷機「レボリア・プレスPC1120(Revoria Press PC1120)」と、モノクロデジタル印刷機「レボリア・プレスE1シリーズ(Revoria Press E1 Series)」を販売すると発表した。

「レボリア・プレス」シリーズは、高解像度の出力品質、拡大した用紙対応、多様な後加工オプションを通じて、商業印刷ビジネスを支援する。すべての製品に「空気吸引給紙ユニット(Air Suction Feeder)」が搭載されており、素早くかつ効率的な給紙処理が可能だ。

カラーデジタル印刷機「レボリア・プレスPC1120」には、人工知能(AI)基盤のイメージ分析技術「SVIE(Scene-specific and Visually optimized natural Image Enhancement technology)」が適用されている。

イメージの明るさや鮮明度、テクスチャー、逆光、肌のトーン、空の色などを自動的に調整し、最適な出力結果を得られるようにした。またCMYKといった基本色以外にも、ゴールドやシルバー、クリア、ホワイト、ピンクなどの特殊トナー中2色を追加できる「ワンパス(One-Pass)6カラープリントエンジン」を搭載しており、豊富な色の表現が可能だ。

モノクロデジタル印刷機「レボリア・プレスE1シリーズ」は1分あたり最大136枚の印刷速度と微細な粒子ほどの大きさのEA-Eco低光沢ブラック(LGK)トナーを活用した2400×2400dpiの高解像度出力品質を誇る。自動的にイメージ補正する「自動整列調整(SIQA)」も備えている。


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