アフガニスタンで武装勢力の人質となっていたが解放され、先ほど帰国した2人の女性は、精密検診の結果、健康には特に異常がなく、心理的にも安定を取り戻しつつあるという。入院先の国軍首都病院の担当軍医官が20日、聯合ニュースの電話取材で答えた。

2人は17日に同病院に入院し、結核やマラリア、皮膚疾患などに関する精密検診を受けたとされる。軍医官は、2人は最近では睡眠状態も良好で、もう少し治療すればじき退院も可能だと説明した。しかし、アフガンに残っている人質に関する情報などに対し、2人がテレビなどを通じ接しているかどうかには答えなかった。

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