カン・フン の最新ニュースまとめ
ソウル高裁はきょう午後2時に児童・青少年性保護法上いんらん物制作・配布と、犯罪団体組織などの容疑で起訴されたカン・フン被告に対する控訴審判決を宣告する。
チョ・ジュビン被告に続く「博士部屋」組織のTOP2として活動したカン・フン被告は、2019年9~11月、チョ・ジュビン被告と共謀し児童・青少年7人を含む被害者18人を脅迫して性搾取映像物を制作し、これを営利目的で販売した容疑を受けている。
カン・フン被告は「博士部屋」組織内で、チョ・ジュビン被告の指示に従い「博士部屋」を管理・広報し、性搾取の収益を引き出すなどの核心部分を担っていた。彼はチョ・ジュビン被告などと一緒に「博士部屋」の犯罪団体を構成して活動した容疑も受けている。
これに先立ち1審ではカン・フン被告に対し、児童・青少年性保護法上いんらん物制作・配布と犯罪団体組織など主要容疑の大部分を有罪とし、懲役15年を宣告された。検察とカン・フン被告はこれを不服とし控訴した。
検察は控訴審結審公判で、「博士部屋のTOP2として、空前絶後の性暴力集団を作り犯行を行った。間違いを反省せず、責任を回避している」とし、懲役30年を宣告して欲しいと裁判部に要請した。
カン・フン被告は最終陳述を通じ、「被害者たちとその家族の皆さんに心から謝罪する。これから自分の罪をどう洗い流すか悩み、また悩んでいる」と話した。
一方、カン・フン被告は今回の裁判とは別に、チョ・ジュビン被告と共に女性3人を脅迫し、裸体写真を撮らせこれを受け取った容疑で追加起訴されており、来月28日に初公判を控えている。
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