市・道を越えて移動した人口は66万5000人で、前年同期比3.0%減少した。市・道内での移動は8.5%減の144万3000人だった。全国16市・道間の純移動を見ると、京畿道、仁川市、忠清北道・南道、慶尚南道では転入が多かったのに対し、ソウル市、釜山市、大邱市、全羅南道など11の市・道では転出が多かった。
全国232の市・郡・区のうち人口純流入が最も多かったのは京畿道華城市で、次いで京畿道竜仁市、仁川市南洞区となった。新規アパートへの入居などが影響した。純流出は京畿道城南市、全羅北道全州市、ソウル市城北区の順で多かった。首都圏(ソウル市、仁川市、京畿道)への純人口流入は1万6000人で、前年同期比21.5%、前四半期比56.5%それぞれ減少した。
年齢別に見ると、70歳以上を除いた全年齢層で前年同期から移動が減少した。20代と30代が人口移動全体の46.2%を占めている。
Copyright 2007(C)YONHAPNEWS. All rights reserved.
Copyright 2006(C)YONHAPNEWS. All rights reserved. 0