イ・ジュミョン国立農産物品質管理院長(画像提供:wowkorea)
イ・ジュミョン国立農産物品質管理院長(画像提供:wowkorea)
韓国で、インターネットを通じて販売されるペットフード10製品から違反事項が発覚した。

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1つの製品は重金属が許容基準を超えており、3つの製品は保存剤不使用と表示されているにもかかわらず、保存剤のソルビン酸が検出された。残り6つの製品は飼料の名称や形態、原料の名称、製造年月日など、パッケージに表示する義務のある事項が一部なかったり、表示が間違っていたりした。

国立農産物品質管理院は今回摘発された8業者を地方自治体に通報しており、当該自治体は飼料管理法により、行政処分などの措置を取る予定だ。

イ・ジュミョン国立農産物品質管理院長は「ペットを飼う世帯とペットフード購入が増えている点を考慮し、オフラインだけでなくオンラインで販売されるペットフード製品の品質と安全に対する管理も引き続き強化していく」と強調した。続いて「ペットフードを製造・輸入および流通・販売する業者は、安全基準違反と虚偽・誇張表示で摘発・処罰されることがないよう、飼料管理法で定めた基準を徹底して守ってほしい」と付け加えた。

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