市は17日、前日に開かれた都市・建築共同委員会の第18回会議で、竜山鉄道整備廠44万2000平方メートルと西部二村洞の12万4000平方メートルの統合開発を決めたと明らかにした。両地域の開発をめぐっては、市と土地を所有するコレールの間で対立があったが、統合開発に落ち着いた。
西部ニ村洞には、中国の上海や天津と結ぶ国際旅客・物流ターミナルや遊覧船の船着場などが作られる。また漢江から超高層ランドマークを抜け、竜山駅、竜山公園まで散策できる緑地帯が造成されることになる。市は開発に伴う交通対策として、江辺北路を地下化するなど周辺の道路体系を改善する一方、モノレール導入も積極的に検討する方針だ。
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