韓国ドラマ「王女ピョンガン 月が浮かぶ川」のネタバレあらすじ、キャスト、視聴率、相関図、感想
ドラマ「月が浮かぶ川」のメイキング風景。動画最初から3:07まで。
まずはヨンヤン王役のクォン・ファウンや、イ・ジフンらのシーンから。イ・ジフンは音声マイクに「ヨンヤン王…もう一回…」と言いかけるが、監督が「うるさいぞ~さっきの良かったよ」と遮り笑いが漏れる。
さらに監督は王妃役のワン・ビンナに向かって、「王妃はここにいられるだけでサンキューと思わなきゃね」と言う。それを聞いていた隣のキム・ソヒョンはくすくすと笑う。
官僚たちとのシリアスな場面で、最後に「えーい、くそっ」と吐き捨てて出ていくチャ・グァンスがおかしかったようで、キム・ソヒョンは吹き出してしまう。
次は、コ・ゴンとへ・モヨンのシーン。
撮影前に2人は、互いの感情について話し合う。メイキングカメラを見つけ、駆け寄ってくる2人は「彼はコ・ゴン」とチェ・ユファがいい、イ・ジフンは「彼女がここで俺を殺してたら…なんで殺さないんだ」と言う。
「刺してくれ」と言うイ・ジフンに刺すふりをするチェ・ユファ。イ・ジフンは彼女にもたれかかり刺された演技を。そして2人は笑う。
仲良さそうに写真をとってもらう2人。
そのままチェ・ユファはアクションシーンの撮影へ。
そつなくアクションをこなし、カットがかかると監督やスタッフから感嘆の声が。そしてイ・ジフンとキム・ソヒョンのシーンも笑顔で撮り終えていく。
キム・ソヒョンは発煙筒がついた矢を放つ場面でなかなかうまく飛ばない様子。「もう一回!」と監督に言われスタッフたちも煙が消える前に「早く早く!」と急かす。その様子を見つめるイ・ジフンとチェ・ユファはリラックスムードで座っている。
キム・ソヒョンとイ・ジフンは2人の感情について、監督から熱い説明を受けるのだった。
●韓国ネットユーザーの反応●
「歴史通りの悲しいエンディングじゃなくハッピーエンドにしてくれて嬉しい」
「ただの時代劇ではなく、情が厚いドラマ」
「メイキングを見ても涙が出てくる」
「もっといろいろなメイキングシーンを見たい」
「結末がすごくよかった」
●あらすじ●
「月が浮かぶ川」18話では、太上王となった弟ヨンヤン王(クォン・ファウン)との葛藤に苦しむピョンガン(キム・ソヒョン)の様子が描かれた。
ヨンヤン王は戦いでの功績が称えられた姉ピョンガンを警戒し、ピョンガンはそんなヨンヤン王に忠誠を尽くした。しかしヨンヤン王はピョンガンにそれ以上の忠誠を求め続けた。さらに姉の夫オンダル(ナ・インウ)を大将軍に任命すると言って、ピョンガンにオンダルを説得するよう命じた。
その頃、オンダルは自分の庵に閉じこもって生活していた。死んだサ氏夫人(ファン・ヨンヒ)の幻影がオンダルの前に現れ、ピョンガンに会いたい気持ちを刺激した。しかしオンダルはその気持ちをぐっとこらえながら苦しんだ。
ヨンヤン王に忠誠を誓ったものの、オンダルに再び剣を握らせることはできないピョンガン。しかしピョンガンもオンダルに会いたくてたまらないのは同じだった。そこでピョンガンは拒否されることを知りつつオンダルに会いに行った。
久しぶりに夫婦一緒に食べるご飯は寂しいものだった。オンダルは飯の代わりに涙を飲みこみ、ピョンガンもそんなオンダルの姿を目に焼き付けた。涙にあふれる食事が終わり、ピョンガンは宮廷に向かった。
その時、ピョンガンはオンダルにそこに残っていてほしいと頼んだ。しかしオンダルはずっとそこにいたらピョンガンがまた来ることも、そして自分自身もピョンガンにさらに会いたくなることを知っているからこそ、さらに深い山の中に隠れるつもりだと答えた。しかしピョンガンはオンダルがどこに隠れても見つけてみせると誓った。
「月が浮かぶ川」メイキング
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