永登浦区庁は5日、「尹候補が国会の防疫守則を破ったという請願を受け、書類を検討している」と明らかにした。区庁は近いうちに国会の現場調査を進めるものと見られる。
永登浦区庁の関係者は「請願を受け付けて、現在書類を検討している」とし「防疫守則違反が事実と確認されれば手続きに従って過料処分になる」と述べた。
去る3日、国会補佐陣などの匿名掲示板には「大統領選候補は防疫指針を違反してもいいのか」という書き込みが投稿された。
この投稿文には「尹錫悦総長とその一行10人が一度に集まり、103人の国会議員の部屋を回った。各階間の移動が不可能だったはずなのに何の制約もなく歩き回った」と指摘した。
国会議員室を訪問するためには、「国会防疫指針」に基づき、訪問者は事前に申告して、出入証を取得しなければならず、許可された議員室以外には他の議員室または他の階に移動することはできない。
尹元総長側は4日「国会の階別制限など防疫守則をすべて守ることができなかったことを認める」とし「一般的な防疫守則、体温測定とマスクは徹底的にした」と釈明した。
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