国内の新生児数は、2000年に「ミレニアム・ベビー」ブームで64万5000人を記録した。その後は2001年が56万4000人、2002年が49万8000人、2003年が48万9000人、2004年が47万5000人、2005年が43万5000人と減少を続けていた。昨年は44万5000人と増加に転じ、今年に入っても増加を維持している。出産の増加は、地方自治体や経済界、労働界、宗教界、市民・社会団体などの努力で出産と育児に対する国民の価値観や認識が改善されたことに加え、政府もさまざまな少子化対策を進めたためと分析される。
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