政府当局者が14日に伝えたところによると、政府は、解放後の2人の発言や動向が公開されれば残り19人の韓国人人質の安全と解放交渉に大きな影響を及ぼす可能性があると判断した。2人は13日に解放され、現在はアフガニスタン駐留米軍部隊で保護されているが、政府は2人に対するマスコミの取材競争もタリバン側を刺激する可能性があるとみて、帰国時に一般人の接近が遮断されるよう軍輸送機を利用する案も検討しているとされた。この当局者は残りの人質の安全を期し、マスコミに対しても協力を求めている。
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