「ゼクシィミックス・ラゾーナ川崎プラザ」店へ入店するため顧客が行列を作っている(画像提供:wowkorea)
「ゼクシィミックス・ラゾーナ川崎プラザ」店へ入店するため顧客が行列を作っている(画像提供:wowkorea)
ヨガウェアブランドの「ゼクシィミックス(XEXYMIX)」を運営するブランドエックスコーポレーションは今年、日本の主要地域にあるショッピングセンターとフィットネスクラブ約150か所に入店する計画だ。

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「ゼクシィミックス」は現在、日本の大手フィットネスクラブ「ティップネス」5か所と、ヨガスタジオチェーン「ライフクリエイト」10か所にインショップ形態で入店している。同社は店舗を9月までに70か所へと拡大する計画だ。これと共にフィットネス・スパ施設を運営するインスパ(INSPA)グループの150店舗で、テスト販売のための契約も進めている。

現在は2020東京五輪期間に合わせ、神奈川県にあるショッピングモール「ラゾーナ川崎プラザ」でポップアップストア(期間限定店)を運営中だ。

オンライン店舗も展開している。「ゼクシィミックス」は昨年、日本最大のオンラインショッピングモール「楽天」に入店して以来3か月で、ヨガウェアカテゴリで1位に立った。販路拡大とオンラインマーケティングの強化で、今年も売上高を堅調に維持している。

進出初年だった昨年の日本法人の売上高は、25億ウォンに達した。今年は1~3月期だけで前年同期比300%以上増の約10億ウォンとなっている。これを受けて年間では前年比で2倍以上の増加が期待されている。

このほかベトナムも、ブランドエックスコーポレーションが注目する市場だ。同社は昨年、現地企業と企業間取引(BtoB)形態でオンライン店舗をオープンし、今年はその拡大に乗り出している。ベトナムのスポーツウェア市場は年15%ずつの成長率を見せており、2024年には17兆6000億ドンに達すると展望されている。

ブランドエックスコーポレーションの関係者は「アジア女性の体形に合わせてデザインされた『ゼクシィミックス』製品が日本の顧客から前向きな評価を得ている」と話している。


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