これまで機内インターネットサービスを利用するには、ボーイング社のインターネットサービス事業部門、コネクション・バイ・ボーイング(CBB)や英ブリティッシュ・テレコムなど、17のアフィリエイトサービスプロバイダ(ASP)から1つを選択していた。ハナロテレコムが新たにASPに追加されたことで、韓国人旅行客は以前より機内インターネット利用が手軽になる。サービスを利用するには、ハナロテレコムのホームページで料金を前払いし、機内インターネット用IDとパスワードをもらうか、空港で利用券を購入する。
ハナロテレコムは、来月から大韓航空4機とアシアナ航空2機をはじめ、全日本空輸、日本航空、シンガポール航空、ルフトハンザ航空などの一部機種でサービスを提供する。サービスが提供されるのは、大韓航空が仁川~ニューヨーク・ロサンゼルス間、アシアナ航空が仁川~東京・シアトル・ホーチミン・上海・香港間。大韓航空は年末までに、サービス可能な航空機を14機に増やす予定。
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