去る27日、オンラインコミュニティー「fmkorea」には「東京選手村の近況」と題する文章が投稿された。投稿者は東京五輪に参加する各国の代表選手のSNSアカウントを共有しながら、彼らの洗濯事情を説明した。
該当文によると、米ラグビー代表のコディ・メルフィー選手(28)は25日、自身のTikTokに選手村の洗濯場所に服を預け紛失したとして、自らが洗濯する映像を掲載した。映像で彼は「五輪選手村で自分の服がなくなったら、どうすればいいかと考え、自分で洗濯するに至った」と説明。ユニフォームを浴槽で洗ってベランダで乾かす状況に目が止まる。
このほかにも、ロシアのバレー代表イーゴリ・クリュカ選手(26)はInstagramに、選手村の洗濯場所のようすを投稿。彼は「洗濯物を受け取るための列」として、長蛇の列を成す選手たちの写真を公開した。
これを見た韓国のネットユーザーらは「世界トップクラスの選手たちが自分で洗濯して、段ボールベッドで寝ることを想像してみてほしい」、「東京五輪では選手みんながシワシワのユニフォームを着ることになる」、「選手村で働く職員が足りないようだ」、「五輪に数億円を使っても、洗濯もまともにできないなんて」などの反応を示した。
Copyrights(C)wowkorea.jp 3