放送局SBSは、江原道ヤンヤン(襄陽)の海岸地域など遠征遊興が行われている現場を公開した。公開された映像を見ると、野外に空間を作りクラブのように飾ったのち、防疫規則も守らず遊興を楽しむ者たちで一杯になった。
24日にヤンヤンで撮影された映像を見ると、客達が飲酒をしタバコを吸った後もマスクをつけないままで踊っていた。
一部の酒店は街頭販売を行い、夜10時以降も酒と食べ物を販売するなど取り締まりを避ける小細工営業を行い、周辺の商人たちからにらまれている。
近隣のある商人は彼ら(不法営業商人)に対し、ノイズマーケティングになった。私たちはきちんと守っているのに、どうして彼らのせいで私たちまで被害を負わなきゃいけないのか、と訴えた。
通報により出動した警察たちもやはり、人が多く集まった場所に向かい離れるよう指導する方法しかない。
海水浴場もやはり統制線と防疫要員がいるが、人が多すぎて現実的に防疫指針を守る方法が無い。ウォンジュ(原州)市内のある公園では野外にパーティー会場を設けられたりもした。
江原道は道内の海水浴場82か所の訪問客は昨年よりも70%急増した約79万人に及んでいると集計している。
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