韓国アーチェリー男子団体、日本との接戦制し「決勝」進出＝五輪”2連覇”なるか

韓国アーチェリー男子団体が日本との接戦を制して、決勝進出を決めた。

　オ・ジンヒョク、キム・ウジン、キム・ジェドクで構成された韓国男子チームは26日午後、東京・夢の島公園アーチェリー場で開かれた2020東京オリンピック・アーチェリー男子団体準決勝で日本と対戦。第4セットまで4-4(58-54 54-55 58-55 53-56)で互いに一歩も譲らない接戦となり、1人1射のシュートオフにもつれ込んだ末、韓国が勝利を手にした。

　韓国は、台湾ーオランダ戦の勝者とこの後（26日午後4時40分〜）金メダルをかけて決勝に挑む。