米国を訪問している金雨植(キム・ウシク)副首相(科学技術部長官を兼任)が現地時間9日、ワシントンで米エネルギー省のボドマン長官と会い、原子力・核融合分野での協力強化の意向を確かめた。
 科学技術部が12日に明らかにしたところによると、米エネルギー省が進めている国際原子力エネルギー・パートナーシップ(GNEP)の最近の動向とGNEP体制下での韓米協力策などを話し合い、使用済み核燃料を処理するためのパイロプロセシングとナトリウム冷却高速炉(SFR)分野などで今後協力を本格化することにした。

 来年上半期から始める韓米原子力協力協定の締結交渉でも協力し合うほか、国際熱核融合実験炉(ITER)の体系的な推進に向けた研究と調達分野でも協力を強化する。


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