韓国と日本の大学生による共同行事「グリーン&ピースキャンプ」に参加した両国の学生が9日、ソウル市内でシンポジウムを開いた。梨花女子大教育工学科のイ・ヒョウンさんは発表を通じ「両国は利害打算的観点から関係を維持しているため、不和と反目が存在した。これからは互いの自律性を尊重し、パートナーとして認識するパートナーシップが必要だ」と主張した。

この日のシンポジウムには両国から学生2人ずつが参加し、「北東アジアの平和―過去、現在、未来」をテーマに発表し、出席した100人余りの学生による討論が行われた。

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