韓国史上最悪の性犯罪“n番部屋事件”「博士部屋」共犯者、懲役13年の控訴審を不服として上告(画像提供:wowkorea)
韓国史上最悪の性犯罪“n番部屋事件”「博士部屋」共犯者、懲役13年の控訴審を不服として上告(画像提供:wowkorea)
韓国史上最悪の性犯罪といわれる“n番部屋事件”で、Telegram(テレグラム)内チャットルーム「パクサ(博士)部屋」の運営者チョ・ジュビン(26)被告の共犯者ハン某被告(28)が大法院(最高裁判所)に上告した。

 14日、裁判所によるとハン被告側の弁護人は前日、控訴審を審理したソウル高裁に上告状を提出した。

 これを前に去る9日、ソウル高裁は児童・青少年の性保護に関する法律違反(強姦)などの罪で起訴されたハン被告に対して、懲役11年の一審判決を破棄し、懲役13年の判決を言い渡した。

 また、性的暴力治療プログラム40時間履修命令と5年間の身元公開告知、また同じ期間、児童・青少年関連機関への就職制限を命令した。ただし、検察による電子足輪取り付け命令の請求は却下された。

 ハン被告はチョ被告の指示に従って、青少年である被害者に性的暴行を加えようとしたが、未遂に終わった疑いや、被害者にわいせつ行為をさせるなど性的虐待をした疑い、これを映像で撮影してチョ被告に伝送した疑いなどで起訴された。チョ被告らと共に「博士部屋」を運営した犯罪団体組織の疑いもある。

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