今日(7日)国連 食糧農業機関(FAO)の世界食料農業情報早期警報システム(GIEWS)のホームページに掲載された国家報告書によると、北朝鮮の現在までの気象条件は 全般的に肯定的で、来月末から主要作物の収穫が行われるものとみられる。
この報告書は「今年の4月以降 気象条件が全体的によく、植生条件も平均以上だ」とし「全般的に今年、北朝鮮の穀物生産量は 平均水準の約560万トンと予想される」と評価した。
ただ 依然として「食糧輸入や外部支援は必要だ」と診断した。
また この報告書は「北朝鮮が食糧を より輸入したり、人道的支援により 不足分を補うことができなければ、住民たちが今年8月から10月まで 苦しい期間を過ごすことになる可能性がある」と懸念した。
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