「36歳」韓国最大野党代表、自身と妹の疑惑に言及「捜査はいくらでも受けるが、問題なければ責任追及」(画像提供:wowkorea)
「36歳」韓国最大野党代表、自身と妹の疑惑に言及「捜査はいくらでも受けるが、問題なければ責任追及」(画像提供:wowkorea)
韓国最大野党「国民の力」代表のイ・ジュンソク(李俊錫/36)氏は、警察が自身と妹に対する捜査を進めていることについて「捜査しても、何も出てこない」と反論した。

 李代表は5日、MBCラジオのインタビューに応じ、ソウル警察庁が自身に関する「兵役法違反」、そして妹に関しては「患者の個人情報漏えい」の疑いで捜査に着手したことと関連し、このように述べた。

 これを前に去る3日、ソウル警察庁は「積弊清算国民参与連帯」のシン・スンモク代表が先月23日、李代表の妹を医療法上情報漏えい禁止違反・刑法上業務上秘密漏えい違反容疑で告発した件を反腐敗・公共犯罪捜査隊に割り当てたと発表した。

 「積弊清算国民参与連帯」は先月21日、李代表を兵役法違反容疑で告発。同件についてもソウル警察庁は捜査に着手する方針を固めた。

 李代表は「わたしが韓国の市民として捜査を拒否すると思いますか?」とした上で、「この件について具体的な容疑が何なのか、今後納得できない部分があれば、それが問題になる」と反発。また「捜査はいくらでも受けるが、(自分と妹に関する)問題がなければ責任を追及する」と強調した。

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