ギョンナム(慶南)警察庁女性青少年犯罪捜査隊によると、亡くなった娘の病院診察記録などを元に、昨年夏から今年6月中旬まで4度に渡る虐待行為をしたことが明らかになった。
継母であるA氏は、夫婦間の葛藤や夫の実家との不和、話を聞かず行動が遅いなどを理由に叩いたり足で腹部を蹴り倒す行為などをしたとされている。今年3月夫との不和により別居した後、虐待行為はさらに酷くなったと調査された。
事件当日である6月22日には、午後9時頃電話で夫と娘の養育問題について酷く争った後、2時間に渡り娘を手足で叩き踏むなど持続的な暴行を行った。
同年代の子供より体が小さかった娘は、結局暴行に耐えられず1次解剖の結果、臓器損傷により死亡したというのが、警察の判断だ。また亡くなる数日前には、腹水が溜まるなど健康に問題があったが、これを知っても継母は叩くなどし、殺人の故意があったと見た。
警察は別居中だった夫に対しては、娘が亡くなった後に家に訪れ、直接救急に通報した点などを聞き、立件しなかった。
Copyrights(C) Edaily wowkorea.jp 71