1日、警察によるとソウル警察庁強力犯罪捜査隊は、水産業者とされるキム某氏(43)から金品を受け取った疑いで請託禁止法違反の疑いがもたれているA警視正を立件した。
警察によるとA警視正はポハン(浦項)地域の警察署長で、最近、待機発令の措置を受けたという。
これを前に警察は普段、政界などで人脈を誇示していたキム氏を詐欺・横領などの疑いで取り調べる過程で、キム氏が現職の検事やメディア界の人物、警察幹部に金品を渡したという供述を確保した。
これを受けて、警察はキム氏から金品を受け取った疑いがもたれているソウル南部地検のB元部長検事に対して家宅捜索を行うなど、捜査を展開してきた。
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