ソウル市漢江事業本部は5日、連日の猛暑を受け6日から15日まで、6か所にある漢江野外プールの営業時間を2時間延長し、午後10時まで利用できるようにすると明らかにした。本部関係者は「プールを利用する市民が増えていることに加え、熱帯夜が連日続いているため」と説明している。夜間営業に合わせ高さ16メートルの照明塔も設置される。
　漢江野外プールは6月30日のオープンから7月末までに延べ19万4828人が訪れている。場所別では望遠が5万4645人で最も多く、トゥクソムが4万5968人、汝矣島が4万3885人、広ナルが2万2327人、蚕室が1万4211人、蚕院が1万3792人となった。1日平均の利用者は6088人。


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