韓国の防疫当局は「7月中旬までは 大規模集会や飲酒をともなう長時間の食事を自粛してくださることを要請する」と伝えた(画像提供:wowkorea)
韓国の防疫当局は「7月中旬までは 大規模集会や飲酒をともなう長時間の食事を自粛してくださることを要請する」と伝えた(画像提供:wowkorea)
韓国の防疫当局は「7月中旬までは 大規模集会や飲酒をともなう長時間の食事は、可能な限り自粛してくださることを要請する」と伝えた。

韓国 中央災難安全対策本部は 今日(23日)会議で「7月から適用される新たな防疫措置(社会的距離確保)体系は、新型コロナウイルス感染症の流行の中において 防疫と日常への回復とのバランスを見出すためのもので、国民の皆様の自律的な参加と協力をお願いする」と語った。

韓国政府は今月7日、第3次 新型コロナ対応特別防疫点検会議を通して発表した「新型コロナ時代、平穏で安全な夏休みの対策」の後続措置として、保育園の教職員に対する休暇分散計画を立てた。

休暇分散のために 7月末から8月第1週の特定週間に集中しないよう、休暇期間を6月第4週から9月第3週までに指定し、保育教職員の休暇および勤務計画を立てるよう勧告した。

保育園全体の休暇期間を設定するよりかは 教職員間の交代勤務を勧め、保育サービスを維持できるようにする方針である。保育教職員の先制検査・予防接種・個別休暇期間を考慮して、保護者にも休暇計画を立てることを要請する。

教師の勤務・クラスの構成・該当期間の保育園運営方式などに対して 保育需要調査の結果を基に、保育園運営委員会などの決定を通して運営するようにした。今後 予防接種の進み具合と防疫措置の改編案を反映した保育園の対応指針を改正する一方、自治体は 休暇の分散計画を盛り込んだ保育園の勤務計画および運営事項などをモニタリングする計画である。

一方 中央災難安全対策本部は 新型コロナの最前線で新型コロナ検査・予防接種など 防疫業務を遂行している保健所の新型コロナ対応人員の精神的健康に対する現況調査を、今月30日まで実施する。

調査対象は、各市・道別に感染者の多い17の保健所に勤務している約4000人から5000人の対応人員である。憂鬱(ゆううつ)・ストレスなどの精神的健康状態・業務の程度・ストレスの要因・必要なサービスなどを調査し、“韓国トラウマ ストレス学会”を通じて オンライン調査によって実施する予定である。

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