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パク監督は重い責任感を感じながらも、「最終予選を必ず通過する」と誓った。ホン・ミョンボコーチを首席コーチに据えること、4-4-2や4-2-3-1フォーメーションでサイドからの攻撃以外に中央を生かす攻撃戦術を使うこと、20歳以下の代表選手を5人ほど抜てきすることなどに言及した。一方、就任から17日で釜山の監督を退くことになったことについて、球団とファンに謝罪の言葉も述べた。
以下は一問一答。
――五輪代表チームの監督を引き受けた理由は。
「五輪代表チームが魅力的なのは事実だ。わたしが指導したユース代表選手が五輪代表に成長し、関心を持っている。釜山を任されながら五輪チームを引き受けることはできない状況だったが、急な変化があってこうなった」
――ホンコーチが合流するか。
「ホンコーチにいろいろ力を借りなければならない。電話で話したが、首席コーチを引き受けてもらうだろう」
――守備志向という指摘があるが。
「そうは思わない。守備志向というよりは、守備組織を強調している。攻撃サッカーなのか守備サッカーなのかは、チームの戦略に比例する。チームを作りながら結果を出すには組織力が強くなければならない。11人全員が100%の体力と技術を注ぎ込めることを強調してきた。守備だけを強調はしない」
――本選出場権を得られなければKリーグに戻れない。
「結果を先に考えると不安になり、所信もなくなるので、まずはベストを尽くすだけだ。負担もあるがチャレンジ精神がわく。五輪チームを最上のチームに作り上げるしかない」
――選手構成で変化をつける考えはあるか。
「今20歳以下の選手が、ユースワールドカップや所属チームで目覚ましい活躍をしてきた。年齢は1~2歳下がることもある。既存の選手と重複するポジションで技量の違いを分析する。5人以上新たに選ぶことになるだろう」
――第1戦が22日で時間は足りないが。
「代表クラスの選手は戦術適応力が非常に早い。状況やどの位置にいるかにより戦術ができ、代表選手ほどならこうした部分は分かっている。大きな問題はない」
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