“36歳”「国民の力」新代表が兵役法に違反?与党最高委員「兵役疑惑を明らかにすべき」=韓国(画像提供:wowkorea)
“36歳”「国民の力」新代表が兵役法に違反?与党最高委員「兵役疑惑を明らかにすべき」=韓国(画像提供:wowkorea)
韓国与党「共に民主党」のキム・ヨンミン(金容民)最高委員は、野党「国民の力」のイ・ジュンソク(李俊錫)代表の兵役疑惑に対する真実を明らかにするよう求めた。

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金議員は18日、最高委員会議でこうした内容に言及した。金議員は、「李代表は党代表として公的質問に答えるべきだ。兵役疑惑報道について真実を明らかにせよ」と要求した。

金議員が言及した疑惑はあるメディアが報道したもので、李代表が産業機能要員として服務していた当時、志願資格がない国家事業に参加し、兵役法に違反したという内容だ。

金議員は、「メディアが提起する疑惑が事実ならば、該当課程に志願したほかの青年の機会をはく奪したことになる。真実を明らかにすることを待っている」と述べた。

問題の報道によると、2010年に李代表が知識経済部のソフトウェア人材育成のための「SWマエストロ課程研修生」に選抜されたが、李代表は志願資格に該当しなかったという。

当時の志願資格は大学、大学院在学中と確認されているが、李代表は2007年に大学を卒業している。

金議員は、「2007年にすでに大学を卒業し、産業機能要員として代替服務中だった李代表がここに志願した理由が何なのか」と問い、「該当課程は段階別に100万ウォン(約9万7000円)、200万ウォンずつ支給する課程であるが、もし志願資格もない虚偽の志願に奨学金まで受け取っていたなら、業務妨害を超えて詐欺罪まで成立する可能性がある」と主張した。
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