「人違い」でありながら写真を使用されたという女性は16日、自身のInstagramにトルコメディアなどが無断使用した自身の写真が載っている記事を投稿した上で「トルコの記事(原本)は、モザイク処理もしないままで写真を使用した」とし、「この記事に書かれた女性は当然わたしではないのに、わたしの写真が使用されている」と言及。
また「トルコの記事ではすでに、わたしの写真がばら撒かれている」としながら、「(わたしは)トルコに行ったこともない。性的拷問を受けた女性の写真にわたしの顔が使われているなんて、とても不快。通報してほしい」と訴えた。
15日(現地時間)、トルコの日刊紙デイリー・サバによると、この日イスタンブールの検察は拷問や性暴行など7つの容疑で裁判中のA被告(44)に最高で懲役46年を求刑した。
A被告は今年2月から3月までBさん(22)を性的に拷問し暴行した容疑を受けている。A被告は3月に逮捕された。
オンラインで出会った2人は共にイスタンブールを旅行で訪れ、その後、ウムラニエ地域で同居生活を送っていた。
現地検察はA被告がBさんのスマートフォンとパソコンを破壊し強制的に襲った後、その場面を撮影したと明らかにした。A被告はBさんに「自身のもとを去る場合は淫乱サイトに該当動画を掲載する」と脅迫していたことも分かった。
A被告はBさんをアパートに監禁し食料等を与えず、香水の瓶やスマートフォン、壊れたパソコンの破片などで数回殴って骨折を負わせた容疑ももたれている。また、たばこの火で傷を負わせることもあったという。
A被告は検察の調査で、2人の性的関係は合意のもとだったと主張し、すべての容疑を否認。拷問に該当する行為については「性的ファンタジーの劇だった」と述べた。
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