同日午前に行われた3次公判でソク某被告側の弁護人は「被告人は今もDNA結果については、専門家ではないが、疑いをもっている」とし「外部から関連するアドバイスを受けた部分に対する資料、キメラ症候群に関する部分」と述べた。
弁護人は「内容が希少ではあるが、今、被告が捜査が開始されてからこれまでの言動としてはDNA結果を簡単には認めない」とし「キメラ症候群とは非常に珍しい。ほとんどないと見ていいほどの結果で、弁護人側から少し資料を確保したが、提出はまだできていない」と説明した。続けて「その資料を次の期日に合わせて提出する。その部分について、この裁判の判断の参考になるかどうか判断してほしい」と付け加えた。
ソク被告は2018年3月末から4月初め、亀尾の産婦人科で実の娘キム被告(22)が出産した子どもと自分の子どもをすり替えたとして起訴された。被告人は2月9日ごろ、キム被告の住居地で女児の遺体を発見し、埋葬するために服と靴を購入した。
布団や段ボール箱を持って行ったが、恐怖などで布団を遺体にかけて、段ボール箱を遺体の横に置いたまま戻り、遺体隠匿が未遂に終わった容疑ももたれている。
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