国防部は同日、「午前、セクハラ被害に遭った空軍の女性副士官の被害事実を露出させたという疑いをもたれている第15特殊任務飛行団の部隊員らの事務室に対して家宅捜索を行っている」と明らかにした。
第15飛行団は被害者が5月18日に分離措置された部隊だ。国防部は現在、自殺した当時、女性副士官が勤務していた同部隊での2次加害疑惑を捜査している。
遺族側は今月7日、国選弁護士に対する告訴状を提出し、被害者の人的事項や写真などを外部に流出するなどの疑いがあると指摘した。
このため国防部検察団は、第15飛行団関係者7人を召喚して調査。このうちの一部が生前の被害者の身元を流布した疑いをもたれている。
■自殺を防止するために厚生労働省のホームページで紹介している主な悩み相談窓口
●こころの健康相談統一ダイヤル:0570-064-556
●よりそいホットライン:0120-279-338、岩手県・宮城県・福島県から:0120-279-226
●いのちの電話:0570-783-556
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