大企業の下半期新規採用規模が前年同期に比べ8.1%減少する見込みだ。
 全国経済人連合会は2日、売上高ベース上位300企業を対象に下半期の採用計画について調査した結果、回答した156社のうち計画を確定していたのは105社で、採用用規模は1万2124人と集計されたと明らかにした。昨年下半期の新規採用実績は1万3194人で、これを8.1%下回る数値となった。また、今年通年での新規採用人数は2万8151人程度で、昨年(3万2315人)より12.9%減少する見通しだ。

 下半期の採用を上半期より増やすとしている企業は、その理由として事業場・部署の拡大や新設、退職・離職などの欠員補充(いずれも37%)などを挙げている。一方減らす計画の企業は、昨年や今年上半期にほぼ人員補充を終えているか、長期的に人材規模を縮小する計画だと答えている。


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