中央防疫対策本部によると、同日午前0時基準の新規感染者は556人と集計された。国内発生の感染者は541人、海外流入の感染者は15人で、累積感染者は計14万6859人だ。
防疫当局は現行の「社会的距離の確保」をさらに3週間延長することにした。中央災難安全対策本部のクォン・ドクチョル(権徳チョル)1次長(保健福祉部長官)は、この日午前に政府ソウル庁舎で開かれた対策本部会議で、「6月14日から7月4日までの3週間は、現行通りの首都圏2段階、非首都圏1.5段階を維持する」とし、「5人以上の私的な集まりの禁止も維持する」と発表した。
防疫レベル改編案の試験適用はカンウォン(江原)道にまで拡大される。権次長は、「防疫状況を安定的に管理しながら、7月に行われる防疫レベルの体系改編も忠実に準備していく」とし、「現在、チョンナム(全南)、キョンブク(慶北)、キョンナム(慶南)で施行されている防疫レベルの体系改編試験適用を江原道にも拡大する」と伝えた。
スポーツ競技の観覧収容人数は拡大される。権次長は、「スポーツ競技や公演観覧のような危険度が低い文化活動分野は、基本防疫規則の順守を前提に、新たな防疫レベル体系の円滑な転換のため段階的に参加可能人数を拡大していく」と説明した。
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