情報通信部は、最近ハノイで開かれた第3回韓国・ベトナム衛星網調整会議で、ムグンファ5号の国際登録に必要な衛星網調整案件について公式合意した。通信・海洋と気象観測サービスのため、科学技術部、情報通信部、海洋水産部、気象庁が共同開発している通信海洋気象衛星の国際登録が必要な議題についても調整作業を終えたという。
情報通信部はこのほか、「ムグンファ3号」と「ハンビョル」の場合、ベトナムが推進する新規衛星より優先権があるが、国際協力レベルで韓国の衛星を保護するという条件でも合意した。近いうちにロシアと、2006年初めには日本、中国などとも衛星網調整会議を開き、ムグンファ5号や通信海洋気象衛星など衛星事業に必要な衛星軌道と周波数を確保することにした。
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