パク牧師は、「ボランティアの中からまた1人殺害されるという恐ろしい事件に合い、国民の皆さん、特に遺族の皆さんに、伏して謝罪申し上げます」と述べた。1日午後4時30分が最後の交渉期限との通告を受け、人質21人の家族とともに断腸の思いで無事の帰国を祈っているとし、国民の皆さんも心をひとつに安全な帰国を祈ってほしいと呼びかけた。
また、各種ボランティア活動がより安全で専門的に行われるよう最善を尽くすとし、世界の至るところで紛争と貧困に苦しむ人たちを手助けすることに、小さな力でも機会が与えられるならば最後まで携わりたいと述べた。
アフガンのボランティアグループ撤退については、撤退を決定し進めているがまだ韓国に到着できずにいると明らかにし、現在は1か所に集まって撤退方法を考慮していると説明した。
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