イム・ヒョジュン の最新ニュースまとめ
1審で罰金300万ウォン(約30万円)を言い渡されたが、2審では無罪判決が下され、1日に開かれた3審で無罪を宣告した原審が確定し結局「無罪」となった。
イム・ヒョジュンは2019年6月、選手村でのトレーニング中、代表チームの後輩選手のトレーニングパンツを下げ、その場面を男女すべての選手が目撃していた。被害者はイム・ヒョジュンの和解要求を拒否し、この事実をチーム関係者に報告。以降、選手村内の人権相談室で相談を受け、睡眠薬を服用して睡眠をとるほど不安定な心理状態が続いたと伝えられた。
昨年11月、強制わいせつ容疑と関連した控訴審でイム・ヒョジュンに無罪が言い渡された。当時、裁判部は「同僚選手の反応と分離し、被告人がスボンを下げた行為だけに焦点を絞って性的羞恥心や嫌悪感を起こさせるための行動だったと見るのは難しい」と宣告理由を告げた。
一方、最高裁判決に従い、氷上連盟の懲戒も無効になるとみられる。氷上連盟は2019年11月、イム・ヒョジュンに対しショートトラック国家代表資格を1年間剥奪した。その後、イム・ヒョジュンは中国への帰化を選択した。
Copyrights(C)wowkorea.jp 4