ソウル・ヨンサン(龍山)警察署は、飲酒運転をして交通事故を起こした30代の在韓米軍下士官A氏と被害車両を運転していた40代の男性B氏を道路交通法上の飲酒運転の疑いで立件したと、31日に明らかにした。A氏は米軍の軍事警察に引き渡されたことが確認された。
A氏は今月28日午後10時40分頃、酒を飲んで運転して、龍山区の道路で前を走行していた車両の後部に突っ込んだ疑いを受けている。
事故の通報を受けて出動した警察が双方の飲酒測定を行った結果、A氏の血中アルコール濃度は免許停止水準の0.03%以上であり、B氏も免許取り消し水準の0.08%以上であったことが分かった。
警察関係者は「在韓米軍A氏の場合、免許所持の有無を確認しており、両者の被害事実有無など正確な事故経緯について把握している」と明らかにした。
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