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25日、中央防疫対策本部によると、今年3月から前日までに発生した宗教施設の集団感染事例は70件にも達する。これに関連する感染者だけでも1807人だ。
特に3月の17件から4月の36件へと、集団感染が大幅に増える傾向を見せ、懸念が高まっている。
集団感染事例の大半は教会関連であることがわかった。全体70件のうち88.6%に当たる62件が教会関連、残りの8件がその他の宗教施設関連だ。
主な事例を見ると、信者が先に感染してから礼拝などに出席し、他の信者や家族などに伝播したことがわかった。
中央防疫対策本部は、安全な宗教生活のために防疫指針を徹底的に守ることを呼びかけ、宗教施設では個人の物品を使用することを強く勧告した。また、症状がある人には直ちに新型コロナウイルスの診断検査を受けるようにすることを要請した。
中央防疫対策本部のイ・サンウォン疫学調査分析団長は「各施設の防疫管理責任者と従事者は出入り者症状モニタリングを徹底し、対面礼拝に参加する適正人数を管理してほしい」とし、周期的な換気、消毒の重要性も強調した。
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