去る23日、法曹界によると先ごろ最高裁が未成年者強姦および強姦容疑で起訴されたA被告(38)の上告を棄却し、懲役10年を言い渡した原審を最終確定した。
A被告は2019年12月14日、テジョン(大田)市内にある恋人女性Bさん(37)の自宅で酒を飲んでいた中、Bさんの娘C(当時10)に酒を混ぜた飲料を飲ませた。以降、凶器を持ち出し「言うことを聞かなければ指を切る」と脅迫し、性暴行に及んだ。
A被告は、同月16日にも外出から帰宅したBさんの頭を数回にわたり殴るなど暴行し、その後、性暴行したという。
裁判でA被告側は、脱北後、誠実に生きてきたこと、犯罪証拠が不十分なことなどを挙げていたが、裁判所はこれを聞き入れず、懲役10年の刑を最終確定とした。
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