第1次接種者数378.7万人、副反応1006件、新規死亡者8人＝韓国

新型コロナ19予防接種対応推進団によると、22日0時における新規の第1次接種者数は1万3673人で、合計378万7570人が第1次接種を完了した。

新規の第2次接種者は22万1916人で、合計第2次接種者数は170万人7528人となる。

ワクチン第1次接種者のうち、英アストラゼネカ製を接種した人は206万1032人、米ファイザー製を接種した人は172万6538人だった。

20～22日0時における、新型コロナウイルス予防接種による副反応と疑われる事例は、1006件増の2万2413件に達した。

これまで報告された副反応中、95.3%の2万3008件は予防接種後でよくみられる筋肉痛、頭痛、発熱、悪寒、吐き気などだったことが分かっている。なかでも計209件（新規発生9件）は、アナフィラキシーと疑われる事例があったほか、計765件（新規発生75件）は神経系の異常反応などの重い反応が出た。接種後の新規死亡事例は8件。これまでの死亡事例は計148件となる。

死亡申告148件のうち60件が英アストラゼネカ製の接種者、88件が米ファイザー製の接種者だった。