文大統領、「300キロのコンテナ下敷きで死亡」アルバイト学生の遺族と面会=遺族「大統領を信じる」(画像提供:wowkorea)
文大統領、「300キロのコンテナ下敷きで死亡」アルバイト学生の遺族と面会=遺族「大統領を信じる」(画像提供:wowkorea)
韓国・ピョンテク(平沢)港でアルバイト中に事故で死亡した故イ・ソンホさん(享年23)の父親が、ムン・ジェイン(文在寅)大統領と面会した。

 イさんの父親は17日、YTNラジオ「ファン・ボソンの出発新しい朝」とのインタビューで、文大統領と(息子の)遺体安置所で会話したことに言及し、「大統領を信じている」と明かした。

 父親は「(息子の体安置所で)まず私が胸の痛い話をした」とし、「私は息子をなくした。このような悲しみを抱いて生きていかなければならない家族は、私たちが最後になってほしい」と明かした。

 その上で「大統領は、今回の事故をきっかけとして産業安全をよりしっかりと点検し、安全な国をつくるよう努力すると話してくださり、私はその約束を必ず信じて見守っていきますと(大統領に)話した」と伝えた。

 これを前にイさんは去る4月22日、平沢港でアルバイト中に300キロのコンテナの下敷きとなり死亡した。事故当時、イさんがおこなっていた作業は、もともとイさんの担当作業ではなく、会社側の事前教育も不十分だったと伝えられた。

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