イさんの父親は17日、YTNラジオ「ファン・ボソンの出発新しい朝」とのインタビューで、文大統領と(息子の)遺体安置所で会話したことに言及し、「大統領を信じている」と明かした。
父親は「(息子の体安置所で)まず私が胸の痛い話をした」とし、「私は息子をなくした。このような悲しみを抱いて生きていかなければならない家族は、私たちが最後になってほしい」と明かした。
その上で「大統領は、今回の事故をきっかけとして産業安全をよりしっかりと点検し、安全な国をつくるよう努力すると話してくださり、私はその約束を必ず信じて見守っていきますと(大統領に)話した」と伝えた。
これを前にイさんは去る4月22日、平沢港でアルバイト中に300キロのコンテナの下敷きとなり死亡した。事故当時、イさんがおこなっていた作業は、もともとイさんの担当作業ではなく、会社側の事前教育も不十分だったと伝えられた。
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