市民団体の“法治主義を立て直す行動連帯(行動連帯)”は23日、「ユン議員のキルさんに対する高齢者虐待罪(老人福祉法違反)で告発した件が水原地検に移送された」と明らかにした。
行動連帯8日、韓国挺身隊問題対策協議会(挺対協)の常任代表だったユン議員を最高検察庁に告発した。2017年12月、ユン議員がドイツに同行したキルさんの肋骨骨折の事実を知りながら放置し、無理にスケジュールを強行したとのこと。これは疑惑を提起したヨ・ミョンスク元ゲーム物管理委員会委員長のYouTube配信とマスコミ報道などを基にしたものだ。
ユン議員は疑惑について、自身のSNSに「キルさんはドイツ現地で活動家として堂々と話し、訪問期間に肋骨骨折を疑う症状や状況もなかった」とし「明白な名誉毀損の意図で悪意的に流布する行為を直ちに停止することを厳重に要求する」と反論した。
最高検察庁は当初、同事件をソウル西部地検刑事4部に配当していた。行動連帯は「検察に問い合わせた結果、ユン議員の居住地管轄のため水原地検に移送された」と説明した。
Copyrights(C) News1 wowkorea.jp 79