科学技術部は19日、各官庁と地方自治体が上半期に国内に誘致した外資系研究開発(R&D)センターは計8か所だったと明らかにした。
 産業資源部は京畿道始興に米半導体メーカーのアナログ・デバイセズ、利川に日本の凸版印刷の子会社トッパンフォトマスクス、蔚山にオランダの船舶用塗料メーカー、シグマのR&Dセンターをそれぞれ誘致した。

 情報通信部は、米ソフトウェア会社のオラクル・コーポレーション、BEAシステムズのR&Dセンターをソウルに誘致したほか、釜山市は英国のCAD/CAMソフトウェアのアビバ、蔚山市はオランダの自動車応用科学研究所タスをそれぞれ誘致した。

 科学技術部はこのほかにも21の外資系R&Dセンターと協議を進めており、年内に誘致されるR&Dセンターはさらに増える見通しだ。


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