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呉市長はこの日の午後、ソウル市ウンピョン(恩平)区のソブク(西北)病院を訪問し、政府の距離確保調整案について「まずは中央政府の趣旨に従う考えである」と明らかにした。
また「中央政府と完全に異なる指針を持って施行するのではなく、まずは試験的事業の形で行うなどして、どの方法がより経済的な打撃を減らしながら社会的距離確保の効率を高めることができるかを実験してみる」と述べた。続いて「一定期間施行してみて、より効率的な方法だと思えば、これを全国に拡散させる構想を持っている」と付け加えた。
政府はこの日、コロナの拡散を抑制するため、現行の‘社会的距離確保’と5人以上の私的な集まり禁止措置を来月2日までさらに3週間延長し、感染者が急増した首都圏やプサン(釜山)など、一部地域の遊興施設に対しては12日から運営を禁止することにした。しかし、遊興施設の防疫守則遵守など、自主的な努力状況によっては、自治体ごとに午後10時まで営業を認めることができるよう、但し書きをつけたことで、新たに導入したピンセット強化措置が有名無実になりかねないという指摘が出ている。
呉市長は中央政府の距離確保を‘ねじ込み式’と表現したことについて「一律に午後9時、10時までに(営業を)終えなければならないというのはむしろ距離確保において非効率かもしれないし、売上減少は減少額がさらに増えるため、短所を減らし、長所を増やせる案を探そうというのが新しいタイプのマニュアルだ」と説明した。さらに「細分化されたマニュアルで距離確保の効率性を極大化し、それと共に売上打撃も最小化する方法はないか、探してみようという趣旨で論議するので、可能な方法はあると思う」と付け加えた。
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